フィリピン移住完全ガイド!メリット・デメリット・ビザ・生活費を徹底解説

フィリピン移住完全ガイド!メリット・デメリット・ビザ・生活費を徹底解説

近年、日本人の海外移住先としてフィリピンの人気が高まっています。温暖な気候、英語が通じる環境、日本からの近さ、そして永住権の取得しやすさなど、多くの魅力がある一方で、衛生面や治安など、事前に知っておくべき注意点もあります。

外務省の統計によれば、フィリピンに永住している日本人の数は5,207人にも上り、年々増加傾向にあります。リタイア後の移住先として、また子育て世代の英語教育の場として、さらには起業やビジネスの拠点として、様々な目的でフィリピンを選ぶ日本人が増えています。

この記事では、フィリピン移住のメリット・デメリット、必要なビザ、生活費、おすすめエリア、失敗しないためのポイントまで、実際の現地情報をもとに徹底解説します。フィリピン移住を成功させるために、最後までお読みください。

目次

フィリピンってどんな国?

基本情報

  • 人口: 約1億903万人(2020年フィリピン国勢調査)
  • 平均年齢: 24歳
  • 首都: マニラ
  • 公用語: フィリピン語(タガログ語)、英語
  • 通貨: フィリピンペソ(PHP)
  • 時差: 日本より1時間遅れ
  • GDP成長率: 年6~7%程度で推移
  • 島の数: 7,600以上

経済発展が著しい新興国

フィリピンは現在急成長中の国で、実質GDP成長率は6.9%、人口もASEANの中ではインドネシアに次いで多く、経済成長も続いています。人口ピラミッドが日本の高度経済成長期と同じ形をしており、平均年齢が24歳という若い国です。

日本との関係

フィリピン国家統計局によると、2022年の時点でフィリピンの輸出相手国の第2位は日本、輸入相手国の第3位も日本です。日本企業も多く進出しており、日本人にとって馴染みの深い国と言えます。

フィリピン移住の10のメリット

1. 永住権ビザが取得しやすい

フィリピンは他国と比べて永住権ビザの取得が圧倒的に簡単です。「永住権が買える」と言われるほど、所定の金額を支払うことで手続きを済ませれば永住権を手にすることが可能です。

他国では数年間の居住や国が課すテストの合格が必要な場合が多いですが、フィリピンでは比較的短期間で取得できます。

主な永住権ビザ

  • SRRV(特別居住退職者ビザ): 50歳以上、約2万米ドルの預託金
  • ASRV(アペコ特別永住権): 年齢制限20歳以上、約500万円の送金証明書
  • クオータビザ: 年間50人限定の永住権
  • SIRV(特別投資家ビザ): 75,000米ドルの投資

2. 生活費が安い

日本に比べて家賃や食費、交通費などの生活費が安く抑えられます。例えば、マンションの家賃は日本の都市部の1/2程度で、条件の良い物件に住むことができます。

生活費の目安

  • 一人暮らし: 月10万~15万円
  • 夫婦二人: 月15万~20万円
  • 家族4人: 月20万~30万円

ローカルフードは非常に安く、外食費を抑えられます。ただし、日本と同じ生活水準を維持しようとすると、費用は高くなります。

3. 日本から近い

日本からフィリピンへのフライトは約4~5時間で、時差も1時間のみです。週末に日本へ一時帰国することも可能な距離で、頻繁に帰国する必要がある方や、家族と気軽に行き来したい方にとっても利便性が高いです。

LCC(格安航空会社)を利用すれば、往復2万円程度で航空券を購入できることもあります。

4. 英語が公用語

フィリピンは英語が公用語の一つとして使われているため、移住者にとってコミュニケーションが取りやすい環境です。特に都市部では、ビジネスや日常生活において英語が広く通じるため、現地の言語を習得する必要がなく、スムーズに生活を始めることができます。

英語を学びたい、子どもに英語教育を受けさせたいという方にも最適な環境です。

5. 温暖で過ごしやすい気候

年間平均気温が26~27℃と温暖で、四季がありません。寒い冬がないため、暖房費がかからず、洋服も夏服だけで済みます。

ただし、6月~11月は雨季で、台風が多い時期です。また、やや湿度が高いのが特徴です。

6. フレンドリーで親しみやすい国民性

フィリピン人はフレンドリーで親しみやすく、外国人に対しても温かく接してくれます。家族思いで、助け合いの精神が強い国民性です。

アジアでも有数の親日国であり、日本人に対して好意的な人が多いため、安心して新しい生活に馴染めるでしょう。

7. 美しい自然とリゾート環境

フィリピンは7,600以上の島々から構成されており、きれいなビーチをはじめ、手つかずの自然が残っています。セブ島やボラカイ島などの世界的に有名なリゾート地があり、日常的にリゾート気分を味わえる点が大きなメリットです。

8. 医療・教育の選択肢が豊富

マニラやセブなどの都市部には、質の高い医療機関や国際学校が充実しています。日本人医師がいる病院や、日本語が通じる医療機関もあります。

子どもの教育面でも、英語で授業を受けられるインターナショナルスクールが多数あり、学費も日本のインターナショナルスクールより安価です。

9. 家事を家政婦に任せられる

フィリピンでは家政婦やメイドを雇うことが一般的で、費用も月2万~4万円程度とリーズナブルです。家事や育児をサポートしてもらえるため、自分の時間を有効に使えます。

10. 不動産投資の機会

フィリピンは経済成長が続いており、不動産市場も活況です。コンドミニアム(分譲マンション)は外国人でも購入可能で、投資対象としても魅力的です。

フィリピン移住の8つのデメリット

1. 衛生面が良くない

日本と比較すると、フィリピンの衛生状況は良くありません。ハエやゴキブリ、蚊が多くいます。高級ホテルやショッピングモールを除いて、トイレも日本のようにきれいではありません。

水道水も飲めないため、ミネラルウォーターを購入する必要があります。地方や観光地に行ったときに、まれにお腹を壊すことがあります。潔癖性の方にとっては辛いかもしれません。

2. 場所によって治安が悪い

マニラやセブなどのリゾート地や高級住宅街は治安が改善されていますが、地域によっては治安が悪い場所もあります。

スリ、ひったくり、置き引きなどの軽犯罪は日本よりも多く、貴重品の管理には十分注意が必要です。夜間の一人歩きは避け、タクシーはGrabを利用するなどの対策が必要です。

3. 慢性的な交通渋滞

マニラ首都圏では慢性的な交通渋滞が発生しており、通勤や移動に多くの時間がかかります。数キロの移動に1時間以上かかることも珍しくありません。

渋滞によるストレスや時間のロスは、生活の質に大きく影響します。

4. インフラ整備が遅れている

電気や水道などのインフラが日本ほど安定していません。停電や断水が起こることがあり、インターネットの速度も日本ほど速くありません。

特に地方では、インフラの整備が遅れている地域もあります。

5. 時間にルーズな文化

フィリピン人の国民性はおおらかで家族思いですが、細かいことは気にせず、時間通りにきっちり物事が進んでいくことに慣れてしまっている日本人は驚くかもしれません。

例えば、役所での待ち時間が長かったり、申請した内容の審査が全然進まなかったり、家の工事で時間通りに業者さんが来ないということも多々あります。

待ち合わせの時間ぴったりに来る人は、めったにいないと心得ておくと気が楽です。

6. 医療水準が比較的低い地域がある

都市部には質の高い医療機関がありますが、地方では医療水準が低い地域もあります。専門的な治療が必要な場合、マニラやセブまで行く必要があることもあります。

医療費も高額になる場合があるため、海外旅行保険や現地の医療保険への加入が推奨されます。

7. 野菜不足になりがち

フィリピン料理は肉や魚、米が中心で、野菜が少ない傾向があります。フィリピン人は野菜の代わりにフルーツでビタミンを補っています。

日本のような新鮮で豊富な野菜を期待すると、物足りなさを感じるかもしれません。

8. 価値観の違い

フィリピンは日本と距離の近いアジア圏の国ですが、価値観はかなり違っています。時間に関する考え方や人との距離感などは日本とかなり違うのが特徴です。

移住してから「価値観が合わない」と悩まずに済むように、しっかり調べておくことをおすすめします。

フィリピン移住に必要なビザ

1. 観光ビザ

フィリピンに入国する場合、観光目的であれば30日間までビザを取る必要はありません。現地で最大3年間まで延長可能です。ただしビザの更新には費用が必要です。居住地の近くのイミグレーション(移民管理局)もしくは、インターネットからの延長申請を行いましょう。

ただし、観光ビザでは銀行口座開設や保険加入ができないため、長期滞在には不向きです。

2. 学生ビザ

フィリピン国内の教育機関にて入学許可を得て、在日比国大使館にて申請し、インタビュー審査を経て取得します。語学留学や大学進学の際に利用されます。

3. 就労ビザ(9G・47a2・9d)

フィリピンで働く場合に必要なビザです。雇用主がスポンサーとなり、申請を行います。

4. 永住権ビザ

SRRV(特別居住退職者ビザ)

最も人気がある永住権ビザで、50歳以上が対象です。

条件

  • 年齢制限: 50歳以上
  • 「スマイル」の場合は預託金、約2万米ドルが必要
  • 「クラシック」の場合は年齢と条件により、約2万米ドルから約5万米ドルが必要
  • 政府関係の銀行口座に供託金を3ヶ月間置いておく
  • 基本的に連続約1ヶ月のフィリピン滞在が必要
  • 更新は毎年

スマイルとクラシックの違い

  • スマイル: 不動産の取得をする意思はなく、移住をされる方が多い
  • クラシック: デポジットした資金を不動産の投資資金へ充当したい方向け

ASRV(アペコ特別永住権)

取得要件が低く、日本人移住者にも人気のビザです。

条件

  • 年齢制限: 20歳以上
  • 家族枠なし
  • 会社設立・就労が可能
  • 約500万円の送金証明書が必要
  • 日本・フィリピンでの無犯罪証明書、フィリピンでの健康診断証明書が必要
  • 1年がかりで取得に挑む
  • 更新は5年に1度

クオータビザ

日本・アメリカ・ドイツのパスポートを持つ者に取得の権利があり、各国1年につき50人のみの取得枠が割り当てられます。

SIRV(特別投資家ビザ)

75,000米ドルの投資により取得できる永住権です。

5. 13Aビザ(結婚ビザ/配偶者永住ビザ)

フィリピン人と結婚している日本人が取得できる永住権ビザが、13Aビザ(配偶者ビザ)です。結婚という家族関係を基盤としたビザで、年齢制限がなく、取得コストも比較的低いため、長期移住を考える方に非常に現実的な選択肢とされています。

13Aビザの特徴

  • フィリピン人配偶者を持つ外国人向けの永住権ビザ
  • 就労・起業が可能(別途就労ビザ不要)
  • 毎年の観光ビザ延長が不要
  • 更新を続けることで安定した長期滞在が可能

取得条件

  • フィリピン人と法律上有効な婚姻関係にあること
  • 日本およびフィリピン双方で発行された婚姻証明書
  • 無犯罪証明書
  • 健康診断書
  • 一定の生活能力(収入・資産等)を証明できること

取得の流れ

  1. 仮永住ビザ(13A Provisional)を取得(有効期間1年)
  2. 1年間の滞在実績・審査を経て
  3. 正式な13A永住ビザへ切り替え

メリット

  • 永住権ビザの中でも取得ハードルが低い
  • 年齢制限なし
  • 就労・ビジネスが自由
  • SRRVのような高額デポジットが不要
  • 家族としての安定した滞在が可能

注意点

  • 結婚の実態が厳しく審査される(偽装婚防止)
  • 離婚した場合、ビザが失効する可能性あり
  • 手続きには数ヶ月かかるケースが多い
  • 配偶者の協力が必須

こんな方におすすめ

  • フィリピン人パートナーと結婚・結婚予定の方
  • 年齢制限のあるSRRVに該当しない方
  • 比較的低コストで永住権を取得したい方

13Aビザは、家族を軸にフィリピンで安定した生活を築きたい日本人にとって、非常に現実的かつ利用者の多い永住権ビザです。

フィリピンの生活費

生活費の内訳

家賃

  • ワンルーム(都心部): 3万~6万円
  • 1LDK(都心部): 5万~10万円
  • 2LDK(高級コンドミニアム): 10万~20万円

食費

  • ローカル食堂: 100~300ペソ/食(約270~800円)
  • 日本食レストラン: 500~1,000ペソ/食(約1,400~2,700円)
  • 自炊: 月2万~3万円

交通費

  • ジプニー: 10~20ペソ(約27~55円)
  • Grabタクシー: 100~300ペソ/回(約270~800円)
  • 月のタクシー代: 1万~2万円

光熱費

  • 電気代: 3,000~6,000ペソ/月(約8,200~16,500円)
  • 水道代: 500~1,000ペソ/月(約1,400~2,700円)
  • インターネット: 2,000~3,000ペソ/月(約5,500~8,200円)

その他

  • 家政婦: 月2万~4万円
  • ジム: 月2,000~5,000ペソ(約5,500~13,700円)
  • 医療保険: 月5,000~10,000ペソ(約13,700~27,500円)

生活費の目安

  • 一人暮らし: 月10万~15万円
  • 夫婦二人: 月15万~20万円
  • 家族4: 月20万~30万円

ローカルな生活をすれば月10万円以下も可能ですが、日本と同じ生活水準を維持しようとすると、費用は高くなります。

筆者の場合

  • 家賃:16,000ペソ(43,200円)
  • 食費:約20,000ペソ(54,000円)
  • 交通費:約3,000ペソ(8,100円)
  • 光熱費:約3,500ペソ(9,450円)
  • その他:30,000ペソ(81,000円)

合計:72,500ペソ(195,000円)

毎月の内訳

家賃:16,000ペソ

マカティにあるコンドミニアムでスタジオタイプ(日本でいう1R)。家具家電は用意されているため、最低限の荷物で引越しができます。プールとジムは併設、ラウンジも24時間利用可能で、キッズスペースもあるので子連れでも安心して過ごせます。

食費:20,000ペソ

夕食は週に3〜5回は自炊、ただし朝食・ランチは基本的に外食。ローカルレストランと日本を含む他国のレストランを使用。

  • 自炊:約6,000ペソ(スーパーなどでの買い物代)
  • 外食:約14,000ペソ
    • ローカルレストランの場合:100〜200ペソ/食
    • 日本食レストランの場合:300〜600ペソ/食
    • タイレストランの場合:400〜700ペソ/食

普段よく使うレストランに金額を目安にします。日本食のレストランも300ペソくらいで食べられる場所もあれば、最低でも1,000ペソは必要となる場所もあります。

交通費:3.000ペソ

普段はGrab(タクシー)とMOVE IT(バイクタクシー)の2つを使用しています。個人的にバイクタクシーの方が移動が楽で安いので普段は選択。雨や移動距離が長い、行く場所によってGrabを使用するようにしています。

  • Grab:1,500ペソ(200〜400ペソ/回)
  • MOVE IT:1,500ペソ(50〜100ペソ/回)

光熱費:3,500ペソ

フィリピンでは水道代がとにかく安いです。その代わり電気代は高い印象があります。

  • 電気代:3,300ペソ
  • 水道代:200ペソ

その他:30,000ペソ

私の場合、彼女がJTVで働いているため店舗に行く金額も含めています。そのため、娯楽費や接待費、副業で必要な費用だと思っていただければわかりやすいかと思います。

  • JTV:25,000ペソ(2,600〜5,000ペソ/回)
  • 副業経費分:2,800ペソ
  • マッサージ:2,000ペソ
  • Netflix:200ペソ

月によって変動しますが、おおよその目安として参考にしてください。

フィリピン移住におすすめのエリア8選

1. マニラ(首都圏)

フィリピンの首都であり、経済やビジネスの中心地です。日本人移住者が最も多い地域で、日系企業も多く、給料面も他のエリアに比べて高いです。

メリット

  • 医療機関や学校が充実
  • 交通機関が発達
  • 日本食レストランや日系スーパーが多い
  • ビジネスチャンスが豊富

デメリット

  • 渋滞や人口密度が高い
  • 都市部の生活費は地方に比べると割高

おすすめエリア

  • マカティ: 高級ビジネス地区、治安良好
  • BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ): 最も治安が良く、欧米的な雰囲気

2. セブ

フィリピン中部に位置し、美しいビーチ、ダイビングスポット、リゾートが点在している地域です。日本からの直行便もあり、移住者にとって便利で快適な生活環境が整っています。

メリット

  • 生活コストが比較的安い
  • リゾート気分を味わえる
  • 日本からの直行便あり
  • 語学学校が多い

デメリット

  • マニラに比べると求人が少ない
  • 台風の影響を受けやすい

3. ダバオ

フィリピン南部のミンダナオ島に位置し、治安が非常に良く、自然環境に恵まれたエリアです。前フィリピン大統領ドゥテルテ氏の地元としても有名です。

メリット

  • 物価が安い
  • 治安が非常に良い
  • 自然が豊か

デメリット

  • マニラやセブに比べると交通の便が悪い
  • 日本からの直行便がない

4. クラーク

首都マニラの近くにある都市で、留学などで人気があり、米軍基地があった関係でアメリカ文化の影響が色濃いエリアです。

メリット

  • 治安が良い
  • クラーク国際空港に近い
  • 語学学校が多い

デメリット

  • 都市としてはまだ発展途上

5. タギッグ(BGC)

マニラ首都圏内の最も治安が良いエリアで、外国人に人気があります。高層マンション、ショッピングモール、レストランが充実しています。

6. パサイ

ニノイ・アキノ国際空港があるエリアで、空港に近く便利ですが、治安はやや劣ります。

7. イロイロシティ

西ビサヤ地方に位置する「愛情の街」と表現され、地元の人達は優しさと思いやりに溢れた人ばかりです。教育都市としても有名で、数多くの大学があります。

8. バギオ

標高1,500mの高地にあり、年間平均気温が20℃前後と涼しく、「フィリピンの軽井沢」と呼ばれています。避暑地として人気です。

フィリピン移住で失敗しないためのポイント

1. 事前に何度か訪問する

フィリピン移住を考えているなら、実際に現地へ何度か足を運び、価値観や食文化を体験してから決めることをおすすめします。短期滞在やプチ移住を試してみるのも良いでしょう。

2. 移住エリアを慎重に選ぶ

フィリピンは地域によって特徴が大きく異なります。治安、生活費、利便性、気候など、自分の優先順位を明確にして、最適なエリアを選びましょう。まずはマカティでショートステイをしながら現地に足を運び選ぶのもおすすめです。

3. 銀行口座を開設する

フィリピンで銀行口座を開設することには多くのメリットがあります。現金を持ち歩くリスクが減り、安全に資産を管理できます。ATMからの現金引き出しや、オンラインバンキングを利用できるようになります。

4. 医療保険に加入する

フィリピンの医療費は高額になる場合があるため、海外旅行保険や現地の医療保険への加入が推奨されます。

5. 現地のネットワークを作る

日本人コミュニティや現地の友人を作ることで、生活情報の収集や困ったときのサポートを受けられます。

6. 移住ブログや経験者の声を参考にする

移住経験者のブログからフィリピンでの生活の真実を垣間見ることができます。失敗談も含めて、リアルな情報を集めましょう。

7. 柔軟な心構えを持つ

文化や価値観の違いを受け入れる柔軟性が必要です。「日本と同じ」を期待せず、「フィリピンの良さ」を見つける姿勢が大切です。

フィリピンでの仕事・就職

日本人向けの仕事の種類

  1. 日系企業の駐在員: 最も待遇が良い
  2. 現地採用: 日系企業やフィリピン企業での就職
  3. 語学学校の講師: 日本語教師
  4. コールセンター: 日本向けカスタマーサポート
  5. IT・エンジニア: プログラマー、Webデザイナー
  6. 起業: 飲食店、コンサルティングなど

求人の探し方

  • 転職エージェント: リクルートエージェント、ビズリーチ、JACリクルートメント
  • 海外求人サイト: 海外JOB、リクナビNEXT海外
  • 現地企業への直接応募
  • SNSやブログ:フィリピンではFacebookが主流

まとめ

フィリピン移住は、多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。移住を成功させるためには、事前の情報収集と準備が不可欠です。

フィリピン移住のメリット

  1. 永住権ビザが取得しやすい
  2. 生活費が安い
  3. 日本から近い
  4. 英語が公用語
  5. 温暖で過ごしやすい気候
  6. フレンドリーな国民性
  7. 美しい自然とリゾート環境
  8. 医療・教育の選択肢が豊富
  9. 家事を家政婦に任せられる
  10. 不動産投資の機会

フィリピン移住のデメリット

  1. 衛生面が良くない
  2. 場所によって治安が悪い
  3. 慢性的な交通渋滞
  4. インフラ整備が遅れている
  5. 時間にルーズな文化
  6. 医療水準が比較的低い地域がある
  7. 野菜不足になりがち
  8. 価値観の違い

フィリピンという国は日本にかつてあった良い面を未だに残していて、大自然と人の暖かさ・素直さに触れることができる国です。そしてお子さんがいらっしゃる方にとっては諸外国と比べて安価で英語教育を受けさせてあげられる稀有な国です。

メリットとデメリットをご理解していただいた上で、素敵なフィリピンでの経験をしていただけたらと思います。フィリピン移住を検討されている方の人生が素晴らしいものになるよう応援しています。

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